【メカドルが教える!】内装を外す作業のPOINTその2【メカニックTV】

内装を外す作業のPOINTを解説

前回から引き続き内装を外す作業の解説です。部品の固定がツメなのかビスなのかボルトなのかの判断も、揺らしたり押すことで判断ができます。ビスの場合は異常に固く感じます。力を加えた時にどのくらい部品が動く細かく観察することが重要です。シフト回りのパネルの固定方法などの判断は経験からわかってきます。整備士としての仕事を続けていればこのレベルの技術は身に付きます。メカドルの感覚としては5年程度の経験が必要です。内装に至っては、整備士1年目はプラスチックとの会話が大切です。触っても確信が持てない場合は整備書などを使って調べましょう。

ポイントはとにかく見る・触ることです。経験をつんで作業の精度を高めていきましょう!