【メカドルの愛車R35カスタム!】バックカメラの装着その2【メカニックTV】

バックカメラの装着の解説

メカドルのR35にバックカメラを装着する解説の続きです。

1.リヤシートや内装のパネルを外して、映像線をルームミラーまで取りまわします。車によって配線を通す場所は大きく異なってきます。リヤシートは簡単に外せる事が多いです。シート裏は配線を隠すのに最適です。R35の場合、座面は工具要らずです。背もたれも14mmのボルトを1本外すだけで済みます。

2.背もたれの裏にあったフレームの穴にバックカメラの配線を通します。どこを通すか経路が決まった部分は配線をケーブルタイなどで固定します。

3.パネルやカーペットの裏側を通して室内に引き込んだ配線を隠していきます。配線をウェザーストリップの裏に入れると振動などによる異音の発生を防げます。

4.ミラーモニター本体も取り付けます。純正ルームミラーに被せるだけでOKです。ミラーモニターも電源の接続が必要です。シガーソケットからの取りまわしを考えます。運転席まわりの配線の隠し方は、ドライブレコーダー装着偏の動画で解説しています。

5.ルーフ側は内装パネルの隙間に配線を押し込んで隠します。シガーソケットからの電源線はステアリング回りを通してドア側へ持っていきます。Aピラーの内装とウェザーストリップの裏側を使って配線を取り回します。これでバックカメラとミラーモニターの配線の取りまわしが完成です。配線の接続部分がミラーに近いため、ルーフの内装パネル裏に押し込んでいます。

6.完成状態で動作確認します。

配線の取りまわしや加工が不安であればプロに装着を依頼するのが安心です。