学ドリ西日本大会から気になる工具を紹介！

予選で敗退してしまった学生に遭遇。結束バンドで割れたバンパーを結びつけてました。ぶつけた時に簡単に外せるようにしています。使っているトルクレンチは工具販売店アストロプロダクツの製品。ソケットやエクステンション付きのセットを当時3000円台で購入したそうです。メカドルが購入したトルクレンチは7万円したので、安さにメカドルも驚きました。次にペットボトルに装着できるタイプの加圧スプレーの使用者を発見！手で気圧を圧縮し水を細かい霧状で出します。サーキットには日陰があまりないので傘を持ちこんでいる人もいました。チューニングカーの工具箱によくある、特定のリレーだけが大量にある工具箱も発見。その他大量のスペアパーツのガスケット、タイロットやハブ、足回りアームなど替えの部品が大量に持ち込まれていました。クラッシュが多いドリフトだけに、工具だけではなくスペア部品が重要です。インタークーラーが壊れた時の替えなども発見しました。これは先輩からの教えで受け継がれているようです。自転車用の空気入れを持ち込んでいる人もいました。空気圧の表記はPSIとバールの2種類で160PSIは約11kg/cm2となります。自転車用とはタイヤの大きさが違うので。3kg/cm2でも実際はかなりつらい作業のようです。装着部分はタイヤにも使えるとの事でした。