【整備士向け】「今までのびっくり整備、変わった整備は?」【メカニックTV】

今までのびっくり整備、変わった整備についてがテーマ

レソリューションの大乗さんからメカドルへ、今までのびっくり整備、変わった整備はありますかという質問です。メカドルがびっくりしたのはパトカーの整備だったそうです。パトカーの場合、通常警察の整備課にいる整備士が整備しますが、ディーラーでないと直せない事があると、ディーラーに持ち込まれます。試運転で症状を見るために外を走る場合、回送中という表示を貼れば整備士も運転できるそうです。メカドルが担当したのは高速機動隊のスポーツカーRX8のパトカーで、メカドルも運転しました!その他護送車や覆面も入ってくるそうです。

民間の場合ワンオフといって、お客様が他国で購入した安いものを装着する依頼や、オートマでしか売ってない車をマニュアルで乗りたいという依頼は記憶に残っているそうです。サーキットで走る車であれば普段壊れないようなところが壊れるので、壊れないためのスポット溶接などの作業もしたそうです。ディーラーでは断るような作業が民間では発生しますが、珍しい作業は整備士も集まってきて楽しいそうです。またそういった作業を振られると一人前になったと思えるとメカドルは語っています。