【イベレポ】バンコクインターナショナルオートサロン-Part1-【メカニックTV】

バンコクインターナショナルオートサロンのイベントレポート

東南アジアのタイ・バンコクで開催されているバンコクインターナショナルオートサロンのレポートです。今回は開催日当日ではなく搬入日に潜入し、通常は見る事のできない搬入・設営の様子、ショーの裏側をお届けします。最初にメカドルの目に入ったのは日本から運び込んだ4ターボ仕様にカスタムされたシルビアです。毎年ショーの目玉として日本から東京オートサロン出展車両が招待されます。日本からコンテナに積んで船で海を渡るため、展示状態よりも車高があげられている事が多いです。現地に搬入されてから車高を再び下げます。ベストの状態で来場者に見てもらう為、ショー前日まで出展者は多忙で苦労しています。

オートサロンとモーターショーは違うものになります。世界各国で行われているモーターショーは新しい技術や市販車などのお披露目が行われるイベントです。東京や今回のようなオートサロンは大量カスタムカーが展示されているイベントです。チューニングショップやパーツメーカーのデモカー・オリジナルパーツが並びます。バンコクインターナショナルオートサロンではバイクメーカーがブースを持っており、お国柄の違いが表れています。日本のパーツメーカーのブースも多いですが、出展しているのはタイの販売代理店です。タイはブース自体や像作物の仕上げは塗装です。日本は現場で見る事のできない珍しい光景です。ステージイベントも多く開催されますが一番人気は「セクシーカーウォッシュショー」です。これも日本では見る事のないステージイベントです。レースクイーンが水着で洗車してくれるショーです。

メカドルが見学しているのはイベント前日夕方でしたが、まだイベント会場が仕上がる様子はありません。自走で会場まで搬入された車両はボディやタイヤが汚れたままでした。オープンに間に合うのか、次回のレポートに続きます!