【イベレポ】ハイパーミーティングinSUGO-Part1-【メカニックTV】

ハイパーミーティングinSUGOのイベントレポート

ハイパーミーティングとは、オプションやドリフト天国、Gワークス、レブスピードなどの車雑誌を発行する三栄書房が開催する「見る・買う・体感する」をテーマに掲げたイベントです。目玉のひとつがミーティングイベントです。メカドルが会場を散策し、気になった車両を紹介します。

スバル…スバルは勉強不足というメカドルはまずラリーレプリカに注目しました。かつてスバルが参戦し活躍した世界ラリー選手権(WRC)用マシンのスタイルを再現するカスタムです。ボンネットを開けている人にインタビューしたところフェンダー固定用のボルトをドレスアップアイテムに交換している最中でした。スバル車2代目との事で、雪国なので四駆が欲しく、ミツビシとスバルで悩んだそうです。水平対向エンジンが奏でる独特の排気音に魅力を感じ、スバルを選んだとの事でした。前のはターボでべたシャコで頑張っていたそうですが、今はもともと車高が高く、少し下げてはいますが通常よりは高いそうです。初代インプレッサは1992(平成4年)~2000年(平成12年)なので、ワイパーアームなどの経年劣化が現れやすいポイント交換や自家塗装などのリフレッシュがおすすめです。レガシィのワイパーアームをカーボン調にカスタムしているオーナーさんにも話を伺いました。エンジンルーム内の熱気を吸わないようにエアクリーナーのカバーを自作されています。外観はほぼ完成しているとの事でECU(コンピューター)の書き換えをしたいそうです。この方はスポーツカーが好きで本当はインプレッサが欲しかったそうですが、予算が合わず、青色で調べていてレガシィに出会ったそうです。WRX STIのオーナーさんにも話を伺いました。スバルでは新しい車体ですが、アプライド(※スバル車は年次改良ごとに番号がA→B→Cと新しくなる)は古いそうです。最近のスバル車はオイルフィルターの位置が良く整備士的にはおすすめポイントです。ストラットタワーの上部に100円ショップのフタをしてロゴを貼ってました。スバルを選んだ理由の一つはアイサイト(カメラを使ったスバルの運転支援システム)が付いている点との事です。アイサイトはメカドルも評判を聞いています。

Gワークスの旧車ミーティング…メカドルは勉強不足であまり良さを伝えられないので、視聴者の方から良さをコメント頂きたいです。メカドルが旧車らしいと注目した車は、ベルベットカラー×ビロード生地の内装が旧車の定番と言える部分のひとつです。デュアルマフラーが2本出しなのも旧車らしさがあります。今の車と違いエンジンルーム内はスカスカでどんな作業でも手が入りやすく作業しやすそうです。