【整備士向け】工具を買う時の注意点は?【メカニックTV】

今回は工具の紹介ではなく、買うときの注意点の解説

整備士を仕事にする人の工具と日曜大工の工具で買った方が良いものが分かれますが、今回はボックスやラチェットの説明をしていきます。

1/4、3/8、1/2といった単語が工場では飛び交います。これはラチェットがはまる場所のサイズを示しています。車のメカニックがよく使うのは3/8ですが、強いトルクの時は1/2を使う場合があります。バイクの整備などは細かい1/4が使われます。例えば同じ8㎜でも幅が違うので狭いところでも使える等、種類が多いです。理想を言えば全ての種類を揃えたいですが高額になってしまうので、自分の作業によって購入する工具を変えましょう。車であれば3/8、1/2と覚えておきましょう。同じ㎜サイズでも受けのサイズが違ってくるので良く確認して購入しましょう。