飛び石が当たった時の対処法って?-PART2-【メカニックTV】

飛び石が当たった時の対処法を二回にわたって解説

PART1の続きです。

1.空気が抜けてきたら注射器を押して再度液剤を注入します。この作業を何度か繰り替えします。何度か繰り返すことで液剤が傷口に入り込みます。

2.注射器を取り外し、台座を取りますが、台座をとる時液剤が飛び散って目に入らないようゴーグルをつける事をおすすめします。台座を外す時は、キットに入っているスクレーパーを使用します。ガラスを傷つけないように注意して台紙を剥がします。液剤が流れないよう布を当てておきます。

3.剥がしたのち、液剤を1滴傷口に垂らします。キットの中に入っているシートですぐに蓋をします。そのまま太陽光の下に20~30分置き、液剤が固まるのを待ちます。

4.乾いたらシートを剥がします。表面に残っている固まった液剤をスクレーパーで剥がします。

 

ガラス本体の交換をすると10万程はかかってしまうので、ヒビが大きくなる前に対応しましょう!