洗車のポイントって?【メカニックTV】

洗車のポイントを解説

以前は洗車機を使うと傷がついてしまう事がありましたが、最近は傷がつかない洗車機やワックスありの洗車機など様々なものがあり便利です。洗車機で最後にエアーをかけても拭き残しが水アカの原因になってしまうので、セーム革をひとつ持っておくようにしましょう。工場ではコンプレッサーというエアーがあるので、車体と窓ガラスの間の溝などにエアーをかけます。ガラス面は特に水アカが残ると落ちにくいので、濡れた時はすぐに拭きましょう。

町の洗車場ではスチームがおいてあるので、タイヤハウスの中と下回りの洗浄をおすすめします。タイヤで砂利などを巻き込むので汚れが酷い場所になります。この部分を洗浄すると錆びにくくなり、車の持ちが良くなります。また、錆びが少ないと中古で売るときにも高値で売れやすくなります。ボディは塗装がしてあるので錆びにくいですが、足回りはどうしても錆びやすいです。タイヤ自体も汚れやすいので、余裕があれば洗いましょう。

見える部分だけではなく見えない部分も洗浄するよう心がけましょう!