【整備士向け】「日本の自動車業界も外国人は増えていくのか?」【メカニックTV】

視聴者からの質問、日本も自動車業界は外国人が増えていくのか、がテーマ

現在、現場も外国人は増えていますが、自動車整備学校も2/3が外国人留学生と言われています。海外でも援助があり、日本に来やすくなっています。外国人が整備士として日本で働き始めると、3~4年で母国に帰ってしまうと思われる事もありますが、日本は機械・技術が最先端のものが多いので、長く住んで整備士を続けていきたいという方が多いです。また賃金理由から母国への仕送りのためにアジアから来る方が多いです。

永住権は難しいところではありますが、レソリューションの新卒者は技術ビザを取得し、ビザを更新する形で長く働いている方が多いです。

留学生の方はわざわざ日本に来て整備を学ぼうとするので、やる気の高い人が多い印象だとレソリューションの大乗さんは感じているそうです。日本語学校を出て整備士学校に行くのでコミュニケーションもきちんととれ、先輩から可愛がられる傾向があります。ディーラーでも積極的に外国人を採用する企業が増えています。レソリューション大乗さんの感覚的にはベトナムやスリランカ、ネパールの方が多く、皆さん日本人より積極的にコミュニケーションを取っているそうです。

大きな違いはなくても外国の方々なので、積極的にコミュニケーションを取り、理解を深めましょう!