カーナビの取り付け解説!-PART1-【メカニックTV】

カーナビを取り付ける際のポイントを4回に分けて伝授!

今回解説するのはステップワゴンのRK5です。今回すでにナビが取りついているので、外し方を解説します。

カーナビには本体だけではなくフィルムアンテナと呼ばれるものが大体4つ付いています。カーナビを取り外す際は本体と、フィルムアンテナを外すためにAピラーを外す必要があります(本体とフィルムアンテナは配線でつながっています)Aピラーを外した後はグローブボックスの奥にも配線があるので外して、ナビの後ろに回してつけます。

RK5の場合は8㎜ソケットとラチェットドライバーがあれば取り外しできます。

1.ナビ取り付け部分の下のパネルを外すと、8㎜用のビス(ネジ)が2本出てきます。ホンダ車はナビとパネルが一体に取れる場合が多いです。それ以外のメーカー車体は別々に取れる事が多いです。RK5もパネルとナビが一体で取れます。ネジは通常止まってますが、止まってないこともあります。パネル自体はツメが多いです。ツメが止まっている固さとネジ(ビス)が止まっている固さは経験を積めば段々と判断できるようになります。

2.RK5はナビとパネルが一体なので、引っ張ると一緒に取れます。ナビによっては配線部分に名前がついているものがあります。緑のカプラーは通常カメラになっている事が多く、配線4本はフィルムアンテナのものになります。その他RK5ではラジオ、ETC連動なのでETC、メインのカプラー、USBなどがあります。

続きは次回です!