【整備士向け】「10万kmの安い中古車って大丈夫?」【メカニックTV】

インターネットなどで見かける、走行距離は長くて安い海外高級車は大丈夫なのか?!

新しい車が出て買うべきポイントは後期が出た時というのが「新車要らない派」メカドルの意見です。新しい車は販売前に沢山のテストを行いますが街中は走らないので、販売後に問題が起きてリコールなども出やすいです。

それでは走行距離が長い中古車は実際のところどうでしょうか。メカドルの感覚的には、海外のものは古いと壊れてきますが日本の車であれば10,20万㎞走っていても平気。ただし、例えば前の持ち主がサーフィンをやっている人であれば錆が多い等、乗っていた場所や乗り方が車の状態に影響します。

中古車は、店舗が買い上げた後に整備士が整備を行う為、価格抑制の為に整備が点検が疎かな車も多いです。中古車の購入を検討する場合、必ず事前に自分で下回りをしましょう。なるべく自宅近くの中古車屋で探して、下回りを見せてもらうようメカドルもおすすめしています。安い車でもいい車はありますが、見た目ではなく中身が大事です。

10万㎞走行でも大丈夫な中古車はあります!購入検討する際は下回りを見せてもらいましょう!