本日は工具紹介です!
今回ご紹介するのは『遅乾性パーツクリーナー』!
よくホームセンターなどにある安価なパーツクリーナーは『速乾性』であり、対するこちらは乾くのがだいぶ遅いパーツクリーナーです。
スタッフは頑固な汚れや熱を持つ場所で遅乾性パーツクリーナーを使用する機会が多いとのこと。
メカドルは遅乾性パーツクリーナーを使ったことがなく、メタルパーツクリーナーという乾きにくい泡がでてくるタイプのものを使用しています。
メタルパーツクリーナーは、遅乾性パーツクリーナーより更にお高い420ml缶で1300円(スタッフ購入価格)でした。
グリス汚れなどの場合、速乾性パーツクリーナーだとすぐに蒸発してしまい、こびりついた汚れを落とすのは一苦労です。
ですが、遅乾性パーツクリーナーなら乾きにくいため、液剤が留まって汚れを分解して落としてくれます。
エンジンなどの温かい場所の汚れを取るときには、速乾性だと一瞬で蒸発してしまうので、その場合も遅乾性パーツクリーナーが活躍します。
速乾性が800mlのロング缶で約500円ですが、遅乾性は420mlサイズで約800円します。
ですが、部品交換から1歩進んだ整備をするのであれば、遅乾性パーツクリーナーがあると便利です。