整備士の需要はなくなる?【メカニックTV】

◎これから整備士の需要はなくなる?

→整備士の需要はなくなりません!むしろ需要は高まっています。

整備士になりたい人が減少しているので、整備士自体の数は少ないです。メーカーは整備士を欲しているので、需要が減ってるということはありません。

スタッフ調べでは、需要が減る要因は国内の人口が減り、IT化が進むからとのこと。人口が減少すると車の所有率も減るので、自然と整備士の需要も下がります。

日本自体人口が減って様々な職業でも人手不足になっていますが、整備士だけで考えるといずれロボットが整備するようになる可能性があると言われることも。しかしメカドルは、ロボットには整備しきれないことが沢山あるように感じています。そもそもロボット自体が人間ありきの存在です。

 

人口の減少で車の販売数が減ることはありますが、その分メカニックの存在が貴重な存在になっていくでしょう。整備士人口が減って行く程お給料が上がる可能性もあり得ます。

整備士という職業は、親が反対するほど将来性がないとは言い切れないでしょう。

車の販売不振や若者の車離れなどの問題はありますが、車社会はこの先しばらくは変わりません。レンタカーやタクシー需要が増えて車を所有する人が減ったとしても、そのレンタカーやタクシーを整備する人が必要なことには変わりません。よって整備士という仕事自体は無くならないでしょう。

 

メカドルいわく、整備士のお給料は日本の平均収入は貰えているとのこと。技術職なのでスタートは低いことも多いですが、何年も続けていると大学卒業している人より稼いでいる人もいるようです。

 

 

<まとめ>

*整備士の需要が無くなることはない

*これから整備士が不足するにつれて、給与も今以上に上がる可能性は高い

*最初のうちは大卒よりも給与が低いが、技術職なので平均以上の所得は貰えるようになる