◎工場で働くのに資格は本当に必要？

→無資格者は有資格者の監督の元のみで分解整備が可能です。

メカドルの考えとしては、お客様の安心感にも繋がるので資格は持っていた方が良いとのこと。出来る整備士だとしても、お客様の信頼がないと難しい場面も…それを手っ取り早く伝えるのが国家資格を持っている証明となる資格保持なのではないでしょうか。

また、2級よりも1級を持っている方が年間のお給料が良いことも。整備が一通り出来たとしても無資格だとお給料が低くなってしまう可能性があります。

仕事ができるできないは経験の問題なので、資格の有無には直結しません。資格が無くとも整備ができる人は沢山います。

絶対に必要ではありませんが、周りへの安心感や自分のステップアップなど転職の際に資格があるといいでしょう。

相談者様のように6年も整備をやってこられていると資格を取る意欲は湧きにくいですが、整備業界を知らない人たちが大半はお客様なので、そこに安心感を与える為に資格があるといいのではないでしょうか。

＜まとめ＞

＊資格は必要

＊転職や給料などを考えると取った方が良い

＊お客様は整備士業界を全く知らない人ばかりなので、相手に安心感を与える意味でも持っていた方が良い