Honjyoアイテムを使って洗車後のメンテナンスを実践!その2【メカニックTV】

Honjyoさんで洗車後のメンテを研修中!下準備の鉄粉除去の次は磨きです!

 

ポリッシュマンの研磨剤は5種類。01〜04はシングルアクションポリッシャー用、X5はダブルアクションポリッシャー用です。

01,02,03,04は順に研磨力が弱くなり、羊毛バフ、ソフトバフと組み合わせて使います。

02〜04はウレタン製ソフトバフで施行します。羊毛バフは01で深いキズを消す用です。メカドルだったら03で仕上げるとのことで03で仕上げていくことに!

 

マスキングテープで2分割して施行します。

Honjyo流の磨き作業では研磨剤はバフ側に4滴を落とします。ポリッシングも動きは円ではなく、縦から横に力を入れずに表面を撫でるように施行します。

重度の劣化なら羊毛バフに01、中度ならソフトバフに02、軽度でソフトバフに03など状態に応じて組み合わせの目安を設定します。

鉄粉除去でツルツルになった塗装面は03×ソフトバフの研磨でさらにピカピカに!あまりの違いに口数が少なくなるメカドルとイケさん…。ポリッシング施行前と施行後ではクロスの滑り方が明確に違っています。手間をかければ仕上がりは良くなるものの、その分コストがかかるのでバランスが大切です。

ポリッシュマンの研磨剤は最も強い01でも、クリア層が減るようなことは少ないようです。

 

ここでメカドルとイケさんも03×ソフトバフで研磨を体験してみることに。

ポリマジックとは違って研磨剤とバフには抵抗があるので安定させるのが重要です。ポリッシャー初体験のイケさんでもコツを教えてもらえばそこそこ出来ました!メカドルがやってみると、イケさんより様になったポリッシャーさばきを見せてくれました。

研磨剤や機材を極限までシンプル化し、誰でも使えるようにするのが狙いです。

 

明日のメカニックTVは最後の仕上げ。コーティングの施行をお届けします!