Honjyoのウォッシュマンシリーズ!洗いの作業は終わり拭き上げに入ります!
まず使うのはウォッシュマン・ザ・ワイパー。PVAスポンジが縫製されているアイテムです。
縫製によって作られたヒダに水が溜まり、それをPVAスポンジが吸い取っていきます。ヒダ形状の恩恵は吸水性だけではなく、表面積が大きいのに絞りやすくなっています。
大きな1枚布のセームタオルは吸収性は高いですが、抵抗が大きく重たい感触があります。しかしウォッシュマン・ザ・ワイパーの使い心地は接地面積が少ないため軽くてかなりラクで、その分作業も早く進みます。
続いてはウォッシュマン・ザ・スイーパーの使い心地をテストしてみます!
ザ・スイーパーを車体に軽く押し付けながら手前方向に引きながら拭き上げていきます。
イケさんの愛車ハイエースのミドルルーフは車体が大きく、全高はなんと2mを超えます。
まずはウォッシュマン経験豊富なイケさんがウォッシュマン・ザ・スイーパーを初体験!
ザ・スイーパーのPVAスポンジはザ・スイーパー2枚分で、広範囲を拭き上げ可能。PVAスポンジが大きくなっているため、手で絞るのは少し大変になっています。整備工場などでは、使ったPVAスポンジは脱水機などでの乾燥が想定されています。
脱着はマジックテープで行う形なので、ワンタッチで素早く行うことができます。
メカドルが使ってみても、使い心地は最高!ウォッシュマン・ザ・スイーパーの柄は全てスポンジグリップなので安心感も高いです。PVAスポンジが水を吸収すると重くなるため、作業時は全面スポンジグリップの方が適しているようです。
ウォッシュマン・ザ・スイーパーは2020年春からHonjyoさんで販売される予定です。
ウォッシュマン・ザ・スイーパーの後にウォッシュマン・ザ・クロスで仕上げます!
ザ・クロスの表面はマイクロファイバーで裏面にはPVAスポンジが使われています。ザ・クロスもザ・グローブと同様に手を入れて使うことでケガを予防できます。
1日に7〜8台洗車するメカドルにとって、このアイテムはかなりストレス軽減にも繋がりそうな予感!ウォッシュマンシリーズを使うことで身体的負荷は約6割も低減され、作業時間も約4割短縮することができるとのこと!
洗車での身体的負荷や時間が低減できれば、整備士の仕事をもっとラクにすることができるでしょう。
ウォッシュマンシリーズに慣れた二人がペアで作業をすると、1台の洗車にかかる時間は10分以下!
明日のメカニックTVではウォッシュマンvsスポンジ洗車をお送りします!