今回はレザーのクリーニングに挑戦!簡単に使える本革クリーナーを使ってみます!
本当はブリッド(=スポーツ向けの国産シートメーカー)に変えたいと語るメカドル。
しかし今のところ変える予定の無いGT-Rのシートに溜まった汚れを落としてみます!
表面への影響をチェックする為に、最初は目立たない場所でテストしてみましょう。
缶をよく振ってウエスにムースを適量取り、軽くこすりながらシートを拭き上げます。
※液剤で表面が濡れてツヤがあるように見えていますが、今回使用したのは『クリーナー』で『ツヤ出し』とは書いていません。クリーナーによってはワックス成分を含有し、汚れ落としと同時にツヤが出るものもあります。
パンチング加工された部分や縫い目など、凹凸部分に薬剤が残らないよう注意しましょう。
施行後、メカドルの見た感じでは施行前より黒がより引き立って見えました。
クルマをキレイに見せたいなら、室内の美しさも大事なポイントになります!
GT-Rの場合はシートだけではなく、内装に色々な場所に革素材あります。
経年劣化によって白化が進んでいる革製の手すり部分にも施行してみると、手すり一本を拭いただけでウエスには汚れがたっぷりと移っていました。
2019年8月15日に紹介したアーマーオールを追加で施行すると、触っただけで人の汗をすいこんでいない感じがするほどまでになりました。
クリーナーで汚れを落とし仕上げ剤を使えば、満足出来る見た目や手触りが得られます!