今回は吹き付けるだけで施行が終わる、超お手軽なタイヤワックスをテストします！

タイヤ表面に見られる茶色い汚れは、劣化したゴムの保護成分と言われています。保護成分が取れ過ぎることを配慮し、クリーナーやワックスを使わない派もいます。

しかしイベント車両など『見られる車』の場合は、ワックスなどで黒さを際立たせることが多いです。特別な日など車をカッコ良く見せたいときに使う人もいます。

今回のタイヤワックスは、泡で出てくるワックスを吹き付ければ、水洗いや拭き取りもいらないという手軽なタイプ。

吹き付けた泡がなくなるまで放置します。

一度では満足できるツヤにならなかったので、もう一度（今回は多めに）スプレーしてみることに。

メカドルは満足していない様子ですが、未施行部分と比べると黒さは増しました。

もっとツヤが出るのではないかと考え、遂に３回目の施行へ。拭き取り不要と書いてあるのは承知の上で、吹き付けたワックスを拭き取ってみました。拭き上げたことで黒さが増した上に、未施行部分よりもツヤが出ました。拭き取り不要と書いてあるワックスでも、拭き上げた方がキレイでツヤも出ました。

今回は販売されていた商品の中で最もお手軽そうなアイテムをチョイス。

近日塗り込むタイプのタイヤワックスを購入して、違いを検証してみます！