ゆきちゃんのR35 日常点検をしよう!後編【メカニックTV】

先週に引き続きメカドルのR35日常点検の後半戦です!

 

空気圧、亀裂損傷、溝の深さ、この三つを見ます。

*空気圧は運転席の扉の近くに記載があります。車種によって異なるので確認しましょう。ガソリンスタンドで空気圧の点検は無料で見てもらえます。

R35はタイヤが高級でゴム自体が硬いので、パンクしてもタイヤは潰れません。

 

*亀裂損傷及び異常な摩耗を見ます。

タイヤの横に三角形のマークがあり、そこを中心に向かってたどっていった溝を見ます。フラットになりすぎていたら車検は通りません。

日常点検には当てはまりませんが、下二桁が製造年数、その左隣の二桁がその年の何週目に製造されたかがタイヤに記されています。これを元に自分のタイヤが今何年目なのかを知ることが出来ます。

タイヤ自体がキレイでも、経年劣化で硬化してきてしまうことも。なので5年を目安に整備士はタイヤ交換をオススメしています。

 

*続いてランプの点検。点検する時に自分の他にもう一人いるとスムーズに点検ができます。

ナンバー灯は要注意!ナンバー灯は切れているとメーターに出て来ないので、後ろのパトカーに捕まってしまいます。

 

*ブレーキペダルの踏みしろ。エンジンがかかった状態だと置くまで踏み込めません。踏み込みめ目安は、取扱説明書に細かい数字が記載されています。しかしオーナーさんの感覚でのチェックも可能。

 

*ウォッシャーの噴出状態。ウォッシャーが出ないと車検は通りません。

*ワイパーの拭き取り状態。ワイパー自体は1年で劣化してしまいます。劣化すると水を全くはけることが出来ません。

*エンジンのかかり具合。

*低速及び加速。これは免許がないと点検することが出来ません。

 

項目は沢山ありませが、慣れて来ると5分ほどで出来るようになります。

 

ご自分の車をメカドルとUsagiさんに点検して欲しい方、又は愛車自慢や車の悩み相談したい方はHPにコメントお願いいたします!