動力の電気化で電気関係の資格も必要になってくるか【メカニックTV】

メカドルの意見としては、電気関係の資格は必要なし!

メカドルは専門学生時代に学校で低電圧の資格を取得しましたが、整備士になるにあたって取得必須の資格ではなかったとのこと。

メカドルは今年で整備士10年目ですが、未だに電気自動車やハイブリッド車はほぼいじってきませんでした。ここから先電気自動車が減ることはありませんが、ガソリンエンジンの需要はまだまだ続くでしょう。

 

しかし電気に対して鉄などは使用できないので、電気自動車専用の、全て絶縁されているような工具は必要になってくるでしょう。

※電気自動車に関する国家資格はありませんが、各種特別教育があります

 

『自動車電気装置整備士』…自動車の電気装置の点検、修理、改造などを行い、自動車の電気システムを整備するスペシャリストに与えられる国家資格のこと。電気の基礎を修得し、高度化する技術変化に対応できる電気系統の専門家として取得しておきたい国家資格です。

(全国自動車電装品整備商工組合連合HPより)

 

ディーラーなどであれば、社内の資格があることも。しかし民間となると、そういった社内での取り決まりが無い所もあるので、勉強は必要ですが資格はいらないでしょう。

メカドル自身整備をしていて、ハイブリッド車はふえても電気自動車が増えた感覚はないそうです。

 

メカドルが、10年後など先を見据えて役に立つと思う資格は低電圧(低電圧取扱資格)!

 

視聴者様でこれに関して詳しい方がいらっしゃいましたら、質問者様の方にアドバイスやコメントを是非お願いいたします!

 

<まとめ>

*電気関係の資格はいまのところ特に必要ない

*電気自動車が減ることはないので、資格は持っていて損は無い

*国の資格ではなく、会社内での資格が必要になることもあるので勉強は必要