「走行中にガソリンが切れた時の対処法とは?」【ミニメカニックTV】第117話

今日のテーマ『走行中にガソリンが切れた時の対処法とは!?』

 

 

走行途中に車のガソリンが切れてしまったら、まずハザードを出します。そして周囲を確認したのち、車を路肩に止めましょう。

もし信号待ちの時や道路の中央で止まってしまったら、可能であれば自力で車を押すのがいいでしょう。ギアをニュートラルにしてドアを開け、ドアの付け根を押すといいです。その場に二人以上いる場合には、前後から押してみると効率的です。しかし無理はしないように!

そして車を安全なところへ移動させたら

①友人、家族に来てもらう

②ガソリンスタンドまで車を押す

③ガソリンを車まで運ぶ…近くのガソリンスタンドに電話して持って来てもらう、又は、ガソリンスタンドまで歩いて行って携行缶でガソリンを運ばせてもらう

④JAFやロードサービスへ連絡する

 

余談ですが、車種によって差はありますが、給油ランプが点灯してからも50㎞は走れることもあります。これは主に給油できるサービスエリアが50㎞間隔であるからです!

とはいえ、ランプがついたらすぐに給油を心がけましょう。もし高速で停車したら、罰金・減点されます。