今回はヘッドライトの黄ばみと再び対決!努力ではなく科学で対抗します!
2018年9月14日のメカニックTVでヘッドライトの黄ばみ取りをご紹介しました。
メカドルゆきちゃんの奮闘でライトはキレイにクリアさを取り戻しました。800番→1000番→2000番と削り、コンパウンドまで手作業で仕上げましたが…
施行から1年経ち再び黄ばみが発生。クリアさもやや低下したように見えます。
経年劣化によって1度黄ばみが起こると、キレイにしても再び黄ばみが起きやすいようです。
1年前にも使用したケミカルを再び施行!横浜油脂工業さんのHD-1というケミカルです。
液剤が皮膚に付着しないように、ゴム手袋など保護具の装着をオススメします。また、ボディにも液剤が付着しないようマスキングテープなどで保護しましょう。(※ボディに付着してもすぐに拭けば問題ありません)
液剤をレンズの表面にまんべんなく塗布。こすらなくてもOKなので力は必要ありません。
液剤を塗布しているウエスに黄ばみが付着するほど効果はすぐ現れます!ここで努力より科学を実感するゆきちゃん…
液剤を塗布して数十秒放置したら、固く絞った濡れウエスで拭き上げます。
力のいらないものの数分の作業で黄ばみは簡単に落ちてしまいます。
最後に硬質ガラス質被膜を作り上げるコーティング剤『ガラスプロテクト』を塗布。このコーティング剤が乾くまでは室内保管が望ましいでしょう。
コーティングまでしても5分程度で終了。そんな簡単作業でこんなにキレイに!
反対側はスタッフが自分で作業をし、約5分でキレイになりました!
昨年磨き作業でキレイにした際には片側で1時間半〜2時間程度かかりました。より短いスパンで磨いてあげた方が施行時間の短縮にも繋がるでしょう。
ヘッドライトの黄ばみに悩んでいる人は、オススメの方法やケミカルを教えてください!