【整備士向け】カーシャンプー2種類を比較検証!普通のカーシャンプー&撥水カーシャンプー【メカニックTV】

本日もメカドルゆきちゃんが最近ハマっている洗車シリーズ!

 

今回は洗車用のシャンプーを比較します!比較するのはシュアラスターさんのワックスシャンプーとカーシャンプー1000です。

ワックス成分の入ったシャンプーで、どの程度撥水されるのか検証します!

 

ゆきちゃんのクルマは今までの洗車シリーズでワックスがまだかかっている状態なので、今回はスタッフの車に施行していきます。水洗い洗車をごくまれにするのみというスタッフ車両は、撥水性ゼロの親水状態。

 

勢い良く水を注いでシャンプーを泡立てます。優しく洗う為には良質の泡が重要です。

 

まずは通常のカーシャンプーから使用。泡立ちは良く、優しくボディを洗えます。

キレイにはなっても水弾きは変わらず…普通のシャンプー洗車では撥水されません。

 

続いては撥水タイプのシャンプー。ゆきちゃんは、撥水シャンプーは泡立ちが良くないイメージを持っていました。実際カーシャンプー1000よりは泡は少なく、スポンジにもあまり乗らないような印象でした。

シャンプー洗車後に水で洗い流してみると、シャンプー洗車のみとは思えない程のしっかりとした撥水効果を発揮しました!

しかし実は最初の施行時にゆきちゃんはシャンプーの分量を守らなかったため、ちゃんとした効果が確認できず、やり直していました。シャンプー原液は薄すぎると効果が得られません。

裏面に記載の希釈率(125㎖:水3ℓ)をしっかり守れば撥水効果を発揮してくれます。

泡の量はカーシャンプー1000より少なく、後から作ったにも関わらず先に泡が消えました。

 

砂やホコリが大量にボディに乗っている場合、2段階のシャンプー洗車が必要かもしれません。

こまめに洗車をするという人の車なら、手軽に撥水できる撥水シャンプーは便利です!