【公開収録】整備士を目指したキッカケとは?【メカニックTV】

Today’s Topics『整備士を目指したキッカケとは?』~公開収録編~

 

整備士4年目は壁にぶつかる人が多いようです。

メカドルは整備士4年目のときに「この会社で私が一番できる整備士だな」と思い、初めて会社を辞めました。

 

人と喋りたくないモノ作りが好きとなった時、メカドルにとって車が一番身近な存在でした。飛行機や新幹線の道は狭いですが、チューニング等ができるのも車ならではの魅力でした。

整備士になる為に専門学校へ行き、気付けばメカドルになって人前に立ち、こんな予定ではなかったとのこと…

 

メカドルになったきっかけは「ドリフト天国」という雑誌の編集部にアポなしで突撃をし、自分は女性メカニックだがすごくバカにされ、存在が少ないのでもっと世に出すため一回でいいので特集を組んで欲しいと頼みました。

そこでその日にLSDを渡され、組めたら合格とのことでメカドルはその場でLSDを組み、連載が決まりました。

 

メカドルは今年で整備士10年目ですが、同じように長く続けている女性メカニックは中々いません。

元々整備士は男性だけの世界だったので、そこに1人女性が来ると輪が乱れる可能性も。男社会に入ると同じミスをしても、女性相手だと怒りにくさもあります。

 

会場には4年目の方から30年目の方まで、幅広い経験年数の整備士の方が来て下さいました。

メカドルは、メカドルを辞めて検査場で働こうとひそかに思っているとのカミングアウトも!?