【整備士向け】窓拭きクロスで内窓をキレイにする!【メカニックTV】

今回試してみるのは窓拭き専用のマイクロファイバークロス。内窓用です。

 

メカドルにとって内窓を拭く作業は一番大変で腕が疲れる作業ですが、お客様が気付いて頂きやすいところでもあるので、良くしようと頑張る作業でもあります!

内窓は雑巾などではキレイになりにくく、汚れが残ると視界確保に難が出てしまいます。タバコを吸う方の車はヤニが付いていて、拭くと逆に汚れが目立ってしまうことも。

 

今回使ってみるのは、カーメイトさんの窓拭きマイクロファイバークロス。(スタッフ私物 生産終了品)

効率が良いだけではなく、キズも付きません。乾拭きでも水拭きでも使えますが、水拭きの場合は固く絞らないと跡が残ります。

特殊技術によって開発されたミクロ繊維が、汚れをキャッチしてかき出してくれます。タオルなどによくある糸くずが無いため、拭いただけでガラスがスッキリ仕上がります。

1~2年使用していても毛羽立つことも無いので、この窓拭き専用のクロスをひとつ持っておくと大変便利です。

 

特にフロントガラスは曇って見えにくくなることがあります。曇りを解消するためにエアコンを付けた際、内窓の手垢やヤニ汚れをしっかり落としていると、その効果を発揮します。

 

水拭きは汚れを落とすスピードが早いですが、最後は乾拭きをした方が仕上がりはキレイです。なので水で濡らす時は水道でタオル全てを濡らすより、霧吹きやスプレー用ガラスクリーナー等で片面だけを濡らし、乾いた面で最後に拭いてあげると効率的です。カーケア用品と一緒に用意すると良いでしょう。

 

スタッフが購入した価格は300円程度。ホームセンターで販売されていました。

水洗いや中性洗剤、石鹸による洗濯で繰り返し使えるのも嬉しいポイントです。