【どっち?】10万km走った車は乗り換える?【メカニックTV】

車の常識を調べる新コーナー『あなたの車の常識どっち?』

 

Q.10万㎞走った車は乗り換える?

欲しい車が10万㎞超えていないと高くて買えないというケースも。中古車だと10万㎞超えていると比較的安く購入できます。

走った距離関係なく、車検は13年経つと少し税金が上がります。なのでそのタイミングで車を乗り換える人は多いようです。

 

<一般の方の意見>

*乗り換えない派→日本車なら10万㎞は問題なく走るので、まだ乗れる。トータルコストで考えると、乗り換えるよりも継続した方が安い。

*乗り換える派→流石に怖い。車検を通す為に修理費用がかかるので、思い切って乗り換える。中古車でも10万㎞超えていたらもう買わない。

 

どちらの意見もわかると言うメカドル。

メカドルの車は10万㎞は超えていますが、年数は11年前の車です。しかし20年前の車で10万㎞超えているとなると、また話が少し違ってきます。距離より年数の方がよく見るようです。

 

通常であれば、10万㎞はタイミングベルトを交換しないといけない等があり、整備する箇所が増える分車検代が少し高くなります。なのでそのタイミングで乗り換えるべきだとメカドルは考えます。車種にもよるでしょう。

ファミリーカーであれば、安全性に重きを置いた方がいいでしょう。

 

10万㎞を超えていても、ちゃんと整備していれば乗れる車は多いです。