【ゆきちゃんのR35カスタム】トップシークレットのエアロ装着!その1【メカニックTV】

いよいよ動き出すR35 GT-Rフルエアロ化。まずは装着するパーツの下準備をします!

 

発表した通り、メカドルのR35にはトップシークレットのエアロを装着します。

装着前のエアロパーツは白ゲル仕上げで、塗装に加えて表面の下処理などが必要です。

今回は東京都江戸川区の『のんびり工房』さんの協力を得て、パーツを塗装する事に!

 

①まずはサンドペーパーなどで足付けをして、その後表面にある巣穴をパテなどで埋めます。

足付けにはダブルアクションサンダー360番のペーパーを付けて行います。ペーパーがけが出来るとツヤが無くなります。全体のツヤが無くなる程度が足付けの目安です。角の部分や形状が入り組んでいる部分等、下地がでやすい場所は手作業がベター。

 

②FRPの表面にある小さな穴や凹みをサーフェイサー塗装前にパテで塞ぎます。

適量のパテと硬化剤をしっかり混ぜます。偏りがあると、硬化不良の原因となります。

パテが混ぜ終わったら、奥まで押し込みながら多めに盛って塗りつけます。(※パテは手早く盛りつけないと固まってしまい、盛れなくなります)

硬化したら、余分なパテはサンドペーパーで削り、キレイな平面に仕上げていきます。

 

③取り付け用のボルト穴がある場合は、塗料が入らないように埋めておきます。埋める用のネジが無ければ、他のものでも代用可。

脱脂剤を使って表面を脱脂します。油分が残っているとハジキが起きます。

サーフェイサーの塗装は3回程度が目安。1回目は薄く、2回目から濃く吹き付けます。

メカドルが塗装後に先生に手直ししてもらい、乾燥させます。

今回装着するトップシークレット製エアロは、品質がとても高く手直しは最低限でOK!

 

 

個人でエアロを購入した場合、今回の行程が必須となります。

この後はサーフェイサーの表面を研ぎ上げて、表面を滑らかにして塗装を吹き付けます。

 

この続きはいつもの新木場工場で車体側の色を変える作業に!