今回は経年劣化で白化しやすいゴムや樹脂パーツをキレイにします!
今回使ってみるのは、プラスチックなどの保護とツヤ出しに使える『アーマーオール』です。(スタッフ購入価格970円)
最近のクルマに多く採用されていて、プラスチック製カバーのツヤ出しにも使えます。
アーマーオールはプラスチックやゴム、ビニールレザー、ウレタンなどに使用できます。家具やレジャー用品にも使えます。
まずはエンジンルームのカバーに施行。アーマーオールの効果をチェックしてみます!
まずは表面の汚れをウエスなどで落とします。比較用の半分は、この状態で置いておきます。ウエスに適量の液剤を塗布して、均一になるように塗り拡げていきます。
初めてアーマーオールを塗布した時は、30分程時間をおくとされています。
15分おいてみると、アーマーオールを塗布したことで、白さが減ってより黒さが際立つ見た目になりました。
メカドルは、黒さが復活する効果を目の当たりにして施行してみたい場所が出てきた様子。そこはウインドウのモールとコーナーピースの部分でした。
液剤でウインドウが曇る可能性があるので、ウインドウ側を施行する際はマスキングでカバーしましょう。
塗装済みの場所(ボディ)にも注意しながら液剤をウエスで丁寧に塗布していきます。
モールの部分にも同様に液剤を塗布します。
ここも施行によって白さが抑えられ、より黒さが美しく見えるようになりました!
今回は車外のパーツに使って試しましたが、内装パーツのツヤ出しにも効果を発揮します。ボディの色に関わらず、ダッシュボードの色は黒が多いので、ツヤがあると格好良さも増すでしょう。
運転中、常に目に入る内装部分がツヤツヤになると満足度が高いです!
是非お試しください!