とある日曜日のメカニックTV撮影工場。
本日メカニックTVの撮影は無いはずですが、なぜかメカドルのR35 GT-Rが…!?
「洗車でも…」と言いながら工場に入っていくメカドルとGT-R。工場で何かを取り、準備を始めました。見てみると、大切なR35のフロントバンパーに黄色い塗料がべったりと付いていました!
ということで、今回はこのキズ(と汚れ)をコンパウンドによる磨きで修復します!
ぶつかった相手は黄色いポールだということで、幸いなことに凹みは見られませんでした。クリアの上のみのキズで済んでいれば、コンパウンドによる磨きで回復しますが…
今回使うのは、工場に置いてあった100Vで使えるポリッシャーとコンパウンド。最初にメカドルは細目コンパウンドをスポンジバフに塗布して手磨きを試します。
塗装した時は割と厚めに塗っていましたが、果たしてクリア層のみのキズなのでしょうか!?
ここでポリッシャーでの磨きに変更。使っているのは同じ1μコンパウンドです。
まだ軽く磨いた程度ではあるものの、既に施行前と比べるとキズが消えています。
引き続き1μのコンパウンドとポリッシャーを使って磨き込んでいきます。落ちなかったキズは研磨力の強い3000番というコンパウンドで磨いてみます。
ポリッシャーで約15分磨き込んでみると、ほとんどのキズや黄色い塗料が落ちました。
本来はもっと細かい目で仕上げますが、ラップ塗装の模様で磨き傷が目立たないのでここでストップ!通常の単色塗装(特に濃色)の場合は、しっかり仕上げないとキズが目立つ場合も。
軽微なキズであればコンパウンドで消せるので、諦めずにまずは磨いてみるのも手でしょう!