「ブレーキとアクセルの踏み間違いについて」【メカニックTV】

最近は企画が多かったので、本日は久々にフリートーク!

ほりえってぃが来てからメカニックTVも本格始動してきました。

 

 

Today’s Topics『ブレーキとアクセルの踏み間違いについて』

 

インターネットリサーチのNEXERさんは「ブレーキとアクセルの踏み間違い」に関するアンケートを実施して、高齢者よりも若年層の方が経験者が多数いる事が明らかになったそう。

この調査は2019年6月4日・5日の二日間、20〜79歳の免許を持っている、または持っていた方々のアンケートサイト「ボイスノート」会員を対象に実施しました。1211人から得た有効回答をまとめた結果、年代別で見てみると、踏み間違えた経験が「何度もある」「一度だけある」と回答した割合は20代40.9%、30代22.6%、40代22.3%、50代13.6%、60代10.3%、70代9.1%と、歳を取るほど踏み間違いが下がっていました。

 

大事故に発展しないだけで踏み間違い自体は若年層にも勿論あります。しかし踏み間違えた瞬間に、すぐ気付く、その後パニックにならない等が若い人の方が瞬発にできるので、大規模な事故には繋がりにくいです。

また、20代は免許取りたての人も多いので踏み間違いは多いかもしれません。高齢になるにつれて踏み間違え経験者数は減っていますが、踏み間違いを記憶しているかどうかもポイントでしょう。

この結果を見ると、高齢者に限らず運転者全員が気を付けましょう!

 

今までは踏み間違え防止機能を車に後付けで搭載する事はできませんでしたが、最近は開発も進み、後付けが可能になりました。今後、整備士のお仕事にもこの作業が加わって来るかもしれません。車自体の乗り換えより安価で済み、作業時間は約2時間で完了するそうです。

開発が進み、衝突安全など様々な機械がありますが、最終的には自分で踏み間違えないよう気をつける事が第一です。運転に慣れていても油断は禁物です!

 

 

<まとめ>

*踏み間違いは高齢層よりも若年層の方が多い

*今は踏み間違え防止機能を車両に後付けすることもできる

*どの年代の方も踏み間違えないように意識して、安全運転を心がけよう