【整備士向け】撥水コーティング『ガラコ』の施工【メカニックTV】

先週金曜日に水アカ取りをしたR35に今回はガラスに撥水コートをしてみます!

 

今回使うのはソフト99のガラスコーティング剤ぬりぬりガラス デカ丸(864円 ※公式オンラインショップ価格)です。

 

ウロコ取りをしたフロントウインドウは、コーティングが取れて全く撥水しません。

コーティングの施行は取扱説明書に従い、事前に洗車してゴミなどは取り除いておきましょう。

このガラコはフタの中にスポンジがあり、そのまま乾燥したガラスに塗り込んでいきます。しっかりとコーティングされたガラスなら雨が降っていてもワイパーいらずで走れます。液剤のムラは撥水効果のムラになるので、全体にしっかり行き渡るよう塗り広げます。

このガラコの場合、塗ったら5~10分乾かします。モールなどに付着したらすぐに拭き取りましょう。

乾燥したら、固く絞った濡れタオルで液剤の乾いた白いスジを拭き取っていきます。

 

作業はこれだけで終了とお手軽!早速その効果をチェックしてみます!

 

霧吹きで水を吹きかけると、ガラスに付いた水はすぐ水滴になり、走行風がなくても下に落ちていきました。雨に見立てて大量の水をかけても、ガラコを施行した側の視界はクリアです。

注意点として、炎天下での施行は避けましょう。ガラスが熱いと乾き過ぎ、拭き取りにくくなるので、曇りの日や屋内などで施行しましょう。洗車自体が曇りの日に行うのがベターなので、そのついでで一手間かけて撥水コーティングをするといいでしょう。

ガラコで撥水コートしたガラスなら、45㎞/h以上でノーワイパー走行が可能!(公式のウェブサイトの情報より)

 

今では多くの製品が市販されているので、今後色々なアイテムを試していくかも!?