【ミニメカニックTV】第92話「かりんの為になる整備士試験講座-ドライバ-」

整備士資格暗記ポイント『ドライバ』について学んでいきます!

 

ドライバとは手動でネジを締めたり緩めたりする時に使う工具のことです。いくつか種類があるのでご紹介します。

 

◎普通型…軸が柄の中でとまっているのがポイントです。

◎貫通型…普通型とは異なり軸が柄を貫通し、先端に座金があります。

◎角軸型…その名の通り先端の形状が角軸になっており、高いトルクが必要なときスパナなどのレンチをかけることができます。

◎丸軸型…丸形と呼ばれるこちらも一般的です。

◎スタッビ型…軸が短く、狭い所でも使いやすいのが特徴です。

◎ボルスター型…ボルスターは軸の根元に六角がついているので、かたく閉められたネジを回す時に便利です。

◎先端マグネット型…先端マグネットは読んで字のごとく、先端にマグネットがついているのでネジを逆さまにしても落ちない優れものです。

 

状況に応じてドライバを使い分けましょう!

 

<ポイント>

*ドライバとは、手動でネジを締めたり、緩めたりする時に使う工具のこと

*普通型、貫通型、角軸型、スタッビ型など多種多様なものがある