Today’s Topics『梅雨の時期に注意することって?』
梅雨の時期は普通の晴れた日より滑りやすく、タイヤも溝が少ないと水はけが悪くなります。
基本点検は半年毎ですが、この半年の間に梅雨があるか無いかで整備士がお客様に勧めるものは変わってくるそう。半年に一度の推奨ですが、3ヶ月に1回又は毎月でも大丈夫です。
この点検と点検の間に梅雨が来たらワイパーを撥水用にお勧めすることも。勿論雨は季節関係なく降るので元々撥水用でも構いませんが、ノーマルタイプと比べるとお値段が上がります。会社によっては5月になるとガラス撥水割引などを行うところも!
個人で予防出来るグッズとして、曇り止めを内側に塗るものがあがりました。湿気が多いと窓が曇ったりすることがあるので梅雨の時期に活躍します。
整備士目線で言うと、タイヤの溝が雨の日は注意と語るメカドル。愛車のR35には雨の日は本当に乗りたくないそう…
タイヤがすり減っていると大変滑りやすく危険なので、しっかりと定期的な点検を行いましょう!
梅雨の時期は撥水の為の作業で忙しいシーズンです。需要がある作業なので、会社としても沢山お客様を呼び込む為に工賃を安くします。一口に撥水と言っても油膜取りやエアーツールを使用したりなど手間がかかっているので、セルフで行うよりメカニックに頼む方が質の高い効果が得られるでしょう。
<まとめ>
*梅雨の時期、整備士は撥水加工の作業が増える
*個人でもグッズを用いる事で事故を予防する事ができる
*プロの点検で安心して梅雨を乗り越えよう