今日のテーマ『エアバックの仕組みと役割って!?』
エアバックの考案者はなんと日本人で、小堀保三郎さんという方です。
エアバックは最初、航空事故の衝撃を緩和させるために考案したと言われています。小堀氏がエアバックを考案した後、イートン社が自動車用乗員保護装置といってエアバックを車へ適応させました。飛行機も車もエアバックで守れる命があるのは同じということです。
ちなみに日本で最初にエアバックを搭載した車は1987年9月のホンダのジェンドで、当時の最先端とされました。
エアバックの構造は車によって細かい部分が異なります。しかし基本的には、衝突感知センサーとガス発生装置の起動によって展開するものです。
なんと衝突を感知した0.04秒後には展開完了し、我々を守ってくれます!だからと言ってエアバックに頼り切ってはいけません。点検を怠ったり、想定外の事故を起こしてしまった時は、いくらエアバックが展開しても取り返しのつかない事態になることもあります。
安全運転は当然の事、エアバックの点検も常に心がけましょう!