Today’s Topics『整備士の就活事情ってどうなの?』
現在の専門学校で話を聞くと1年前には就職先を決めていたり、そこに落ちてしまうと次を探したり…という状況のようです。
メカドルが就活したのは10年前のこと!業界は若い整備士を求めていますが10年前と比べたら整備士の人口も減って来ているので、受かりやすいのではと推測するメカドル。実際新卒の採用枠が多かったりするそうです。また、インターン先にそのまま合格するパターンもあるんだとか。
専門学校がその会社に行くような学校になっている部分もあり、トヨタの専門学校やホンダの専門学校などもあります。
自分で探して乗用車だけでなく他の車種の所に受けに行く方もいるようです。
面接内容も他の一般企業とは異なる部分もあります。
メカドルが就活をしていた頃は、女性メカニックの需要は今と比べたら低かったです。しかしその時は運良く女性メカニックを募集しているところを見つけられ、通常は一次試験に合格した人が二次試験に進めますが、インターンをしていたこともあり一次を抜かして二次試験からの合流をし、見事合格へ!このように合格までのフローは人それぞれです。
最近は外国から来た整備士を目指す人も多いです。
1社しか受けられないという噂もありますが、やはり受けて行くのが専願という扱いになるので1社ずつしか受けられません。今はそういう仕組みになっているので併願が出来ず、一番初めに情報収集をしっかり行い、就職先選びは慎重に!
学校でも面接の練習や勉強もしていると思いますが、資格試験の勉強だけでなく面接で受かる為の勉強もしっかり取り組んで、自信を持って面接に臨みましょう。
整備士不足という現状もあり、第一志望に受かる方は多いようです。
<まとめ>
*業界は新人だけでなく女性や外国人も求めている。
*合格までのプロセスは人それぞれ。
*就職先のリサーチはしっかり行おう。