【ゆきちゃんのR35カスタム 模索編】カスタム塗装(木目調塗装)に挑戦!

以前ラップ塗装にキャンディグリーンを重ねた独特のルックスとなったメカドルのR35。

某所から廃棄予定だったR35の純正ボンネットを頂いたので、今後予定しているオールペンに向けて4種類のカスタム塗装をテストしてみます!

 

今回実践する4種類は『木目調塗装』『レース塗装』『クラック塗装』『結晶(縮み)塗装』です。結晶塗装は塗装後に温める必要があるため設備が必要です。

 

 

塗装前には1200番のヤスリで足付けし、入念に脱脂を行い塗装面の状態を整えます。木目調塗装、レース塗装、クラック塗装用に下色となる黄色を最初に塗装します。

 

◎木目調塗装

<手順>

黄色い下色を塗る→黒い中色を塗る→ハケで模様を作る→キャンディオレンジを塗る

 

ハケで作る黒い塗料の模様が木目調を再現するためのポイント!

パターン1:吹き付けた黒い塗料をハケで払い、ランダムな線模様を作って行きます。塗料は吹き付けると乾燥して行くので、手早く硬めのハケで作業するのがオススメです。

パターン2:黒い塗料を付けて直接ハケ塗りで模様を作っていきます。

黄色の上に黒で模様を作り、さらにその上にキャンディブラウンを重ねます。最後に軽くクリアを重ねて完成!木目調『っぽく』仕上がったでしょうか!?

 

<結果>

ボンネットの段差部分でハケが離れ、模様にムラが出来てしまいました。またマスキングのキワ部分もハケが当たらず、模様をきちんとつけられていません。

キャンディブラウンは赤と黄色を混ぜて作成、今回は少し赤みが強かったかもしれません。

 

外装にも使えるとは思いますが、内装パーツなどへの施行が良さそうです!