今回も東京オートサロン2019で取材したKTCさんからオススメ品をお借りしました!
タイヤの溝の残量をノギスで計測するには、ステアリングを操作してタイヤを横に向けたり低い位置等で計測する必要があります。KTCさんのタイヤデプスゲージは高さを抑えた本体設計とすることで、タイヤハウス内での計測を可能にしています!
前回ご紹介したブレーキパッドゲージ同様、デジタル表示でピークホールド機能を搭載しています。
ブレーキパッドゲージ、タイヤデプスゲージはラバー製カバーでボディのキズ付きを防止します。
価格は35,000円という設定です。
前回同様、価格は張ってしまいますが、このタイヤデプスゲージもデバイスと通信する『TRASUS(トレサス)』シリーズのアイテムで、航空業界における機材のメンテナンスなど正確性と信憑性が必要な場所で使われています!
タイヤのミゾは残量1.6㎜以上が必要という保安基準の規定が定められています。
トレサスは作業を適切に管理する事で不正や計測ミスを減らすのに役立ちます。