◎整備士になる為に学校で学ぶのではなく、実務経験を積んでいくメリット
学校で学べることは勿論大切ですが、やはり実際に現場で培った知識や経験は自分の大きな武器になります。
学校に通う為の学費も必要なく、そういった部分で助かる人もいるでしょう。
実際に働きながら整備士を目指す場合、国家が指定した車の工場などで働くのが一番良いでしょう。そこで決められた年数の実務経験を積めば、整備士になる為の国家試験を受けられるようになります。つまり整備士になるには実技試験と学科試験に合格する必要があるので、国家が指定した車の工場などで働けばその2つの試験を受けられるようになるという事です。
また、国家が指定した車の工場などには必ず整備士の資格を持っている有資格者がいるので、その人たちからも現場で色々と学ぶ事ができます。
国土交通大臣が指定する自動車整備士養成施設というものがあるので、そこを目指せば誰でも有資格者のいる場所で働く事ができます。
実務経験が無い場合→一般養成施設に該当します。この養成施設で所定の課程を修了すると、修了した課程における実技試験の免除と、学科試験の受験資格を得る事ができます。
先に説明した国家が指定した車の工場などで働いている人にも良い話があります。
自動車整備士養成施設の中には『二種養成施設』というところもあり、こちらは整備作業に関して実務経験がある人を対象としています。
<二種養成施設>
所定の課程を修了した場合、修了した課程における実技試験の免除を受ける事ができます。
このように整備になるための道は沢山用意されています!どこにいても努力次第で夢は叶うでしょう!
専門学校に興味がある人は、前回の動画を参考にしてみてください!