ヘッドライトとテールランプは以前同じく職権乱用シリーズで交換済みで、前後全ての光源がLED化されていて初期型とは思えないルックスになりました!
しかし外回りのライトは全てLEDですが、室内灯は全て白熱電球のまま…
LEDの光は明るさも格好良さも増しますが、明る過ぎて目が眩むという人もいます。それが理由でメカドルも室内灯は変えていませんでしたが、LEDの格好良さに負け、遂に室内灯もLEDに変えることに!
まずは室内灯のバルブ交換から開始!
バルブ交換はスイッチOFF状態で行います。事前にバッテリーのマイナス端子やカプラーを外しておけばより万全です。
内張り剥がしでコジる時には周囲がキズがつかないよう保護します。また、汚い状態の手でルーフ内張りなどファブリック部を触ると汚れるので注意!
R35 RT-Rのレンズ部分はコジればOK。ツメを折らないよう注意しながら外します。
LEDバルブには極性のある製品も多いので、仮組み状態で点灯テストをしておきましょう。
今回使ったLEDバルブは反射板が付属しており、バルブと反射板を組み合わせます。
あとはレンズを元に戻せばOK。今回はレンズも付属品に交換しました。
続いてはカーテシランプのバルブを交換!R35 GT-Rの場合はこちらも簡単です!
ここもレンズは内装剥がしを使って優しくコジってあげると外せます。
バルブを引っ張って抜きますが、その際点灯した後は熱いので要注意!
まずはT5電球形状のソケットを挿入します。ソケットから出たコネクターで接続します。
こちらもレンズを付ける前に点灯テストをします。極性が逆になっていると点灯はしません。
あとは配線を裏に入れてバルブを固定しレンズを戻せば交換作業は終了です。
今回は簡単だったので表からレンズは取れましたが、後ろからビスで留まっているタイプもあるので、メカドルゆきちゃん流『内装外しのポイント』を紹介している2018年11月29日公開のメカニックTVをあわせてご参照ください!
交換用LEDバルブも多数市販されていて、1個数百円の格安アイテムも多数あります。
今回交換した場所以外にも足元や後席、トランクなどにライトがあれば交換が可能です。トランクは物を探す事が多いのでLEDへの交換はオススメです。
簡単に交換できる部分だけでもLED化によって明るさと雰囲気は一変します!