【整備士向け】「日本人は海外で整備士になれるのか?」【メカニックTV】

海外で働きたいが、整備士の仕事が一体できるのでしょうか?

 

海外には日本車やメーカーもあるので、日本人が海外で整備したり、働くことは可能です。

本日来ていただいている部谷岡さんはJICA(国際協力機構)のボランティアでペルーで活躍されています。部谷岡さんが今仕事をしているところには日本人はいませんが、JICA事務所には日本人スタッフがいます。

発展途上国を中心にJAICAとして色んな国があり、一回行く単位が”2年間”という決まりがあるそうです。

JICAは基本日本人で成り立っていて、様々なボランティア活動を行っていてます。手に職を持っている人が参加しやすく、そのため整備士もいて、現在色んな国で活躍しているとのこと。部谷岡さんはボランティアで自動車整備士をやっていて、ペルーにある職業訓練校で先生のサポートを行っています。

 

 

海外で活躍する日本人整備士はいますが、日本人は丁寧・時間を守るなどの理由で受かることが多いんだとか。勿論大前提として英語ができないと厳しいようですが…

最初から海外で正式に働くとなると、車検などの制度も国によって異なるので分からない事も多くハードルが高いですが、ボランティアとしていくと最初の一歩は入りやすいかもしれません。

 

色んな人の話を聞き、知っていく事で自分の道を広げられるでしょう!

 

 

<本日のまとめ>

・海外でも整備士として活躍する道はある

・ボランティアだと最初は入りやすく更に勉強もできる

・JICAは開発途上国が抱える様々な課題解決に向け援助を行う機関である