運転していてグラつく原因…タイヤがパンクする予兆の可能性があります。
タイヤを定期点検していても、走行中に釘のように尖ったものを踏んでしまって突然パンクすることがあります。
車がパンクした場合、気づいた時点で決して走行してはいけません!
パンクしたタイヤはいつも以上に傷つきやすく、1㎞程度走らせただけですぐ駄目になってしまいます。そうなるとすぐに修理も出来なくなります。
また、パンクしたタイヤではまっすぐ走ることが難しく危険です。なのでパンクしたら走らないというのは大前提になります!
<タイヤを自力で直す方法>
①修理キットを使う
修理キットの収納場所は車種によって異なりますが、例えばトランクルームのデッキボードの下などに入っています。標準搭載されていない車種もあります。
修理キットはコンプレッサーと補修材が入ったボトル容器のセットです。(車の電源を利用して)パンクしたタイヤに空気と補修材を送り込めます。(※バッテリー上がりを回避する為にコンプレッサーパンダを使用する時はエンジンをかけて行います。)
詳しい取扱説明書も入っているのでよく読んで使ってみると良いでしょう。
②スペアタイヤに交換する
パンクしたタイヤを車止めなどに固定して、ジャッキを使って持ち上げて交換します。
ご紹介したこの2つの方法は慣れていない人が実行するには少し難しいかもしれません。
個人で出来ない場合は出来る人を呼びましょう。
*JAF
一般社団法人日本自動車連盟(JAPAN AUTOMOBAILE FEDERATION)の略。車両の故障救援などの事業を行う。
救援コールをすることで訓練を重ねたロードサービス隊員が駆けつけてくれます。
*サポートセンター
出来ない事は無理をせず、やれる人に任すというのが良いでしょう。