【メカドルが紹介!】ナットスプリッターを紹介!【メカニックTV】

今回ご紹介する工具は、あったら便利なナットスプリッター!

ナットスプリッターもツイストソケット同様、ナットをナメてしまった時に使うアイテム。
ツイストソケットは回すためのものだが、こちらはナメたナットを削る為のものでボルトには使いません。

どちらかと言えばツイストソケットの方が便利だが、全然噛まずどうしようもないときに役立ちます。メカドルはそういった時はサンダーで削ったりドリルで揉んだりしていたので、このナットスプリッターは使った事が無く今回初めて見たようです。(ナットスプリッターはスタッフが持ってきました)

メカドルのように普段工場にいる人は、ドリルがすぐ用意できたりなど作業をするのに恵まれた環境に置かれています。しかしそのような環境が整ってない場所で作業をする人でも、このナットスプリッターを使えばエアや電源が無くてもナメたナットを外す事ができます。

メカドルは初めて実際にナットスプリッターを使ってみて、タイロッドエンドやスタビリンクなど、ドリルやサンダーが使いにくい場所に最適だと感じました。

適合サイズに応じて大きさは複数あります。(スタッフ所有は3~12㎜と12~16㎜)
ホイールナットなど奥まった場所にあるとナットスプリッターは使う事ができませんが、『救世主アイテム』は存在を知っておくと、万が一の時の対応で役に立つでしょう!