今日のテーマは『災害時に安全に車中泊する方法』です!
まず避難場所を車にするメリットとデメリットから話して行きます。
(※車中泊中はエンジンを停止させましょう。一酸化炭素中毒等の危険、火災の危険があります)
◎車中泊のメリット
*プライバシーの保護
自動車はシェードやカーテンを使って窓を目隠しすれば、簡単にプライバシーの確保が出来ます。鍵をかけられる点も安心材料です。
*状況に応じた移動
被害の少ない地域まで足を伸ばして、必要な物資を調達することも出来ます。徒歩よりも車の方が圧倒的に便利でしょう。
*車に付いている機能が使える
ラジオ・テレビ・エアコン等の装備が使えるのは最大のメリットと言えます。
◎車中泊のデメリット
*狭いということ
普通の乗用車タイプはゆったり足を伸ばす事が出来ず、そのためエコノミークラス症候群等を発祥するリスクがあります。エコノミークラス症候群は死亡するリスクもあります。
対策としては、なるべくフラットにする為に足元に台になるものを置くのが良いです。フラットに足を伸ばして寝る事が重要になってきます。
他にも、安全に車中泊するために『タオル』『寝袋』『照明』『窓の目隠し』『携帯トイレ』の5つは用意しておいた方が良いでしょう。
安全に車中泊をするには、まずは最低限『安眠が出来るか』に焦点を当てましょう。