カスタムショップを始めるにあたって、自治体により制限がある場合もあるので各自治体に問い合わせが必要です。
基本的には特殊な資格はありません。しかしカスタムする途中で車を分解整備するとなると整備士資格が必須です。また、整備主任者のサインなども必要になるので一人でカスタム屋をする場合は分解は出来ません。
板金塗装も資格がありますが、資格無くとも作業禁止にはされていません。整備士も資格が無くても○人中○人資格持っていれば作業可能ということもあります。
カスタムの範囲にもよりますが、室内のバラし・ペイントで部品や外側を外す・マフラー外し等は資格は要りません。分解作業になると、資格+主任者+認証されたしっかりとした工場という証明を取る必要があります。
最近は電気自動車が増え、車内が静かなのでスピーカーなど音にこだわる人が増えてきています。その為、デッドニング(車に内蔵されているスピーカーの音を良くする為にドアに制振処理を施したり、音の抜けを良くしたりする作業)が出来る方の需要も増えてきているそうです。
電気整備士の資格もありますが、なくとも分解ほど厳しくはありません。
<まとめ>
*カスタムショップを始める為には特別必要な資格はありません。
*分解は出来ませんが、もしやる場合は整備士資格が必要。
*中古車を売るとなると古物商許可証・中古車査定士などが必要。
カスタムにも様々な作業があるので、詳しくコメントを頂けたらその内容に沿ってより詳しく説明したいと思います!