スピナーハンドルは鉄製です。
メカドルは2種類所有しており、短い3/8sq.と、長い方は1/2sq.のソケットが装着可能。
1/2sq.よりも3/8sq.のラチェットは強度が低いことも考慮したアイテムです。
大抵の作業は楽に大トルクが使えてエアインパクトレンチで進めていくが、インパクトレンチにソケットを装着すると、使用にそれなりの奥行きが必要となる。場所によっては使えないところもあります。
長いラチェットレンチで大きな力をかけると、内部のギアなどが損傷する可能性が高くなります。また、ボルトの錆び付きや固着が原因でインパクトレンチでは緩まないこともあります。
そういった時にこのスピナーハンドルを使用します。早回しには向かないが、初期緩めなどにはスピナーハンドルが有効です。
短いスピナーハンドルを延長してトルクを増す方法もあるが、安全性は劣ります。
必要に応じて安価な物でもいいので、長いスピナーハンドルを用意するといいでしょう。
また、ソケットも大きな力をかける作業では12角よりも6角タイプの使用がおすすめです。