【整備士向け】「エンジンオイルの役割と違いについて教えて!」【メカニックTV】

オイル自体には冷却作用やゴミを取る、密封するなど5つほどの役割があります。

 

オイル交換を自分で行いたい場合、車にある取り扱い説明書にその車に合ったオイルについて記載されているので、そちらを参照しましょう。

新車に乗った時のオイルを入れるのが正解ですが、(エコカーの場合でも同じく)サーキット場で乗るとなった場合は一般道で運転するより回転数も上がり、エンジン自体の温度が上がるため、サーキット場に対応したオイルを入れるのが良いでしょう。新車のオイルがわからない時は、カー用品店などで対応車種を聞くことが出来ます。

オイルは「0W-20」のような書き方がされています。この場合、0は零下何度まで対応するかの指数を表していて、20は高温時における粘度を表しています。しかし同じ番号のオイルでも価格も様々で、使用用途に合ったオイルを選びましょう。

 

違いに関しては、エンジンの温度に耐えられるオイルかどうか…ですが、詳しく説明が難しく、頭を抱えるメカドル。

 

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