【メカドル愛用!】ピックアップツールについて紹介!【メカニックTV】

ピックアプツールは先が磁石になっており、落ちたボルトや部品を拾う時に使います。エンジンルームの奥など手の届きにくい場所にもスルスル入り、モノを取り出すことが出来ます。

 

以前は先端が鏡になった点検ミラーをご紹介しました。ピックアップツールと形は似ていますがその役割は異なります。

 

ツナギのポケットなど身近に置いておき、ふとした瞬間に使うことも多いです。整備士はしゃがんだり立ったりなど体を動かすことが多いので、奥まった場所に限らずピックアップツールを使用し、メカニックの負担軽減にも繋げられます。

また、最近はアンダーカバーが付いた車も多く、落とした部品が床に落ちずに引っかかることが多いので、そういった時にも重宝します。

 

メカドルはストレートタイプと首振りタイプの2本を所有。首振りタイプは角度の自由度が高いため、狙った位置に差し込むことが出来ます。作業中よく使用するのはこの首振りタイプなので、まだピックアップツールを持っていない方は首振りタイプがおすすめです。

磁石にくっつかない非鉄金属やゴム製品などにはツメタイプのピックアップツールが便利です。磁石付きのツメタイプもありますがメカドルは持っておりません。しかしその2種機能つきがあれば万能でしょう。